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COLUMN

2018.09.13

はじめまして。私のふるさと、長野のこと。

皆さま、はじめまして!
guiディレクターの宮川円香です。
この秋にguiという新しい花屋が立ち上がり、
どきどき、わくわくしながらこの記事を書いています。
皆さまに、私の好きなお花やファッションのこと、
はたまた面白い!と思ったエピソードなど自由にお届けしていきたいです。


初めてのコラムは、私の出身地でもある長野のことから!
長野には高校卒業まで住んでいて、進学を機に東京に上京しました。
長野は自然と暮らしが密接していて、見渡す限り山、山、緑!
山に花、庭先や道端に花、花や緑があることがごく自然で豊かな風景です。
よく帰り道に花を摘んだり、花の絵を書いたりして楽しんでいました。


東京の花屋で働きだして、長野県から花がたくさん出荷されていることに初めて気がつきました。
長野県民でも長野が花の有数の産地ということを知らない方は多いのではないでしょうか?
シャクヤク、アルストロメリア、トルコキキョウ、バラ、カーネーションなど花屋にはなくてはならない花材を生産し、こだわりのある産地さんも多いのが特徴です。


特に印象に残っているのは市場で出会った須高のライラックのブルー!柔らかい色合いとしなやかな花姿が本当に美しかったです。
出回る時期が短いライラック、これがあの地元から来ていると思うと感動しました。


長野オリンピックでビクトリーブーケにも使われたアルストロメリアというお花をご存知ですか?
長野の上伊那はアルストロメリアの有名な産地で、その先駆けが信州片桐花卉園さんです!
片桐さんの作るアルストロメリアは、日本人の心に響く繊細でこだわりのオリジナル品種をたくさん作られています。


アルストロメリアだけではなく通称カタギリーフと呼ばれるガレキフォリアやロータス、丁子草、ラペイロージアなどユニークな草花も作られて魅力に溢れた産地さんです!

そしてこの度片桐さんとguiのワークショップが決まりました!
10/13(土)都内にて開催予定。
自然に思いを馳せながら片桐さんの草花のこと、長野のこと、ランチもしながらお話しできたらと思います。

お花に興味のある方はもちろん、長野出身の方、長野に興味のある方にも参加していただきたいです!
詳しくはまた告知させて頂きますのでお待ちください。