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COLUMN

2020.11.28

7年ぶりにテレビに出て思うこと

先日7年ぶりにテレビに出ました。
日本テレビで放送の「世界一受けたい授業」の『花のある暮らし』企画の先生としての出演。
飾ってみたいけど、まだまだ花が身近ではないという方にもわかりやすく、
クリスマスの近いこの季節ならではの楽しみ方をご紹介しています。
日頃お客様によりわかりやすく伝えるにはどうしたらいいかなと試行錯誤しながら
発信をしていますが、世界一受けたい授業のスタッフのみなさんはとても素晴らしくて、
”伝える”の最前線のみなさんからたくさん勉強させてもらいました。
さてさて、テレビでの出演は、気がつけばもう7年ぶり。
ありがたいことに、これまでもさまざまな出演オファーをいただいてきましたが、
花の仕事に専念したくてお断りしてきました。
今回は花の魅力を多くの人に発信できる場だと信じて、
思い切ってお受けさせていただきました。
スタッフやカメラに囲まれたスタジオの風景。スタッフの方のカウント、
カンペの位置、本番5秒前に背筋をピンと伸ばす緊張感。
全てが7年ぶり。とても懐かしくて、これまでテレビから離れて
奮闘してきた歳月の長さを実感しました。

これまでたくさんの人に「より素敵な花を。デザインを。企画を。」と、
様々な活動をしてきましたが、「伝わらないと意味がない。」
そんなことも痛感してきました。
2021年は「伝える、表現する。」ということをテーマに、
guiの活動を進化させていきたいなと思っています。
いまはリース作りに日々追われていますが、お正月のしめ縄飾り、
1月以降と楽しみな企画が続きます。ぜひまたguiのウェブサイトを
のぞいたり、SNSをチェックしてみてくださいね!