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COLUMN

2020.07.29

drawing flowerと思い出の絵

こんにちは、guiの宮川です。

今日は私がすべての工程を手掛けている「drawing flower」について書こうと思います。
キャンバスに絵と花を散らして描くdrawing flowerが生まれたのは2019年の表参道ROCKTでの「色を纏う花展」がきっかけでした。
沢山の新進気鋭のフラワーアーティストが集まって作品を展示する中、guiとしてワンコーナーを任されました。
私はアートとして花を魅せることに興味があったので、ROCKTの会場がまるで美術館のようになったら素敵だ!と思いキャンバスに花を描きました。

drawing flowerの作品には、絵を眺めるように花を楽しんでもらいたいという私たちの想いがつまっています。

梅雨が長い今年の夏は、水や雨にまつわるテーマの作品を沢山制作しました。
ありがたいことに毎回たくさんの方の手に渡っています。
みなさんの夏に少しでも彩りを添えれたら嬉しいです!

思い出すと私が絵を描くのが好きになったのは、小学校一年生の時に初めて絵の具で紫陽花を描いてから。
先 紫陽花の花は一枚一枚色が違うんだよと先生に教わって書いたこの絵。
実家に帰った時に保管してあったので、よくよく見てみると雨の妖精が雨を降らしているようです。

小学校一年生の時のように自由に筆を走らせ、花の絵を変わらず今でも描いているのがなんだか嬉しい気持ちになりました。

guiでは毎年夏にお届けしている一点物、数量限定の作品をまるで美術館のように並べてご紹介する”summer museum”が開催中!
drawing flowerやマクラメタペストリー、フラワーアクセなどすべて一点物の作品です。
ぜひご覧になってみてくださいね!