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COLUMN

2019.11.25

ガブリエル・シャネルの世界へ

こんにちは、guiの三津田です!
最近のguiは、インプットのアートの日がとても楽しく続いております!
バスキア、ビッグフィッシュに続いて行ってきたのは、「シャネル(CHANEL)」のエキシビション!!

「MADEMOISELLE PRIVÉ TOKYO マドモアゼル プリヴェ展 ー ガブリエル シャネルの世界へ」



「マドモアゼル プリヴェ」とは、シャネルの中核でもあるパリにあるクリエイションスタジオの
入り口に掲げられた言葉なのだそう。会場に入ると目の前に広がるのは
ガブリエル・シャネルのプライベートな空間でもあったアパルトマンを再現した景色!
そして、シャネルN°5の良い香りにふわりと包まれます!
まるで本当にパリのアパルトマンに訪れたような特別な空間に一気に心を掴まれてしまいました!!



会場はシャネルの象徴する5つの色に分かれており、
それぞれ貴重なオートクチュールやハイジュエリーたちが展示されていました。
微かな色の違い、生地の質感や素材、布やビーズや羽など、、様々なものを組み合わせる事で色の美しさや面白さ、可能性を感じました!
何より、職人たちのひと針ひと針に込められた息遣いが感じられそうなほど、
刺繍や羽細工など至近距離で見ることができるので、もうずっと見ていたくなりました!



会場の施工はパリの職人たちが担当されていて、刺繍だとは気づかないほど繊細な扉の作品もありました。
製作時間は何と1,200時間!
展示されているオートクチュールたちも、同じくらい気が遠くなるほど
膨大な時間をかけて丁寧に作られていたそうです。



その丁寧な手仕事にただただ圧倒されながらも、これを花で表現できるとしたらどうなるかな?
と想像しながら歩くのはとても楽しい時間でした!!
花の美しさ、面白さ、不思議さ、怪しさなど、
色んな一面を今まで見たことのないような表現でお伝えしていけたら!と思います。
今後のguiのどの作品にシャネルのエキシビジョンが落とし込まれているか、、ぜひ楽しみながらお待ちください!