COLUMN
2019.07.22
花と誰かを”想う”時間
こんにちは。guiインターンの清水です。
ジメジメと長かった梅雨も、ようやく終わる兆しが見えて、真夏を思わせる暑い日が増えてきましたね。今年は、昨年よりも2〜3週間程梅雨明けが遅いそうです。
インターンをさせて頂くなかで、大好きなお花に触れ合う機会をたくさん頂きました。
初めて見る珍しいお花も多く、「こんなに可愛いお花があるんだ!」と見る度に心が弾み、「花っていいな、素敵だな」と幼少期に感じた様な、ドキドキ、ワクワクする気持ちになりました!
先日、私もお手伝いさせて頂いた移動花屋では、
紫陽花、モネの向日葵、オーニソガラム..など
色とりどりのお花を揃えて、皆様をお迎え致しました。生憎の天気は曇りでしたが、たくさんの方にお越し頂き、とても嬉しかったです!本当にありがとうございます。
移動花屋に足を運んで下さった皆さまが、
お花を手に取られた時の笑顔がとても印象的で、
その顔が脳裏に焼き付いています。
「毎日お花を飾っているの」
「友人にお花を贈ろうと思って」と、
それぞれの目的に合わせてお花を選ばれる皆さん。
手に取って下さったお花が、どんな風にお家に飾られるのだろうか、はたまた贈られた方はどんな嬉しい顔をするのだろうか…
そんなことを想像するだけで、胸が高鳴りました!
花を贈る瞬間というのは、必ず誰かを思いやっているのではないかなと思います。
「喜んで欲しい、頑張って欲しい、元気を出して欲しい…」
それがもちろん、家族や友人だけではなく、大切にするべき自分自身のこともです。
贈る相手を自然とイメージしたり、伝えたい想いを込めたりして、ただ花を選ぶだけの行為だけに留まらない、その瞬間がとても大切な時間だと思っています。
せわしない毎日のなかでも、お花を手に取ることで、大切な誰かを思いやる時間を生み出すことに繋がると思うからです。
私は、群馬にいる家族の誕生日に、お花をよく贈るのですが、気恥ずかしい思いもあり、直接電話をすることは出来ず、いつも代わりに花を贈っています。
「お誕生日おめでとう!元気にしてる?私は元気だよ」そんな思いを込めて。
花をきっかけに、
祝福の気持ち、日々の感謝の気持ち、言葉では伝え切れない様な、色々な気持ちを伝えることが出来ています。
花に触れることで、誰かを思いやる時間がたくさんの人に増えていきますように。そのきっかけ作りを自分もしていきたい。
そんなことを思いながら、日々勉強の毎日です!
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