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COLUMN

2020.02.27

青い花のダンスストーリー

こんにちは!guiの清水です。

先日、らん展2020-花と緑の祭典-で「青い花」のダンスストーリーを開催致しました!
開催してから一週間ほど経ちましたが、未だに興奮が覚めやらぬほど胸が熱くなるとても素晴らしい時間でした。

今回のステージでguiは、MJCのダンサーの皆様の衣装装飾とステージ装飾を手掛けました。

ドイツのノヴァーリスの未完の小説「青い花」の物語からインスパイアされた今回のステージでは、女の子がたくさんの花の妖精に出会って成長していく様子をダンスとお花で表現しました。


お花をチョーカーにしたり、タイツや傘にお花を忍ばせたり、色々な形でお花を登場させました。


最後には150本の青いカーネーションをお客様に配る演出も。

お花とダンスの異世界の融合で、こんなにも素晴らしい空間が作り出せるのか…と終始胸が熱くなりました。ダンスステージはもちろん素晴らしかったのですが、ダンサーの皆様の舞台裏の姿もとても印象的でした。


ステージ袖で、「よし、いきます!」と自分に喝を入れてステージに飛び出す瞬間。

「緊張するけど、楽しみ!」とにかくダンスをすることが楽しくて仕方ない瞬間。

「お客さんをかぼちゃだと思えばいいんだよ」お互いに声を掛け合い鼓舞しあう瞬間。

ステージに立つまでの、それぞれの想いや、今日までのそれぞれのストーリーが垣間見えた瞬間でした。
圧巻のダンスを披露してくださったダンサーの皆様、素敵な写真を多く撮って下さった深見さん、会場にお越し下さった皆様、本当にありがとうございました!


私たちにとっても、ずっとずっと心に残り続ける素晴らしい日になりました!
あの瞬間が、皆様の心にも長く残り続ける時間になっていたら嬉しいなと思います。